しょっかくの投資ブログ

資産形成やクロス取引、 会社の福利厚生制度について、一緒に勉強しましょう!!

株主優待タダ取りとは!?

おはようございます。
見習い投資家のしょっかくです!!

自己紹介
性別:男性
年齢:20代後半
ブログ歴:2回目(2ヵ月ぶり)
仕事:公務員、福利厚生業務担当
趣味:投資(インデックス投資、高配当投資、クロス取引がメイン)、旅行(国内外問わず)、カフェ・モーニングめぐり

1回目はライトダウンが手放せない時期だったのに、異動で忙しすぎて、梅雨入りしそうな季節になってしまいました。

そして、idecoに申し込んだのに、まだ個人型年金加入確認通知書が届かないしょっかくです。

第2回は、クロス取引について勉強したいと思います。

クロス取引を始めたきっかけは、株を始めたばかりのころ、
ビッカメを株主優待目当てで買ったら、株主優待を取得できる権利日の翌日に暴落をくらいましたw

ビッカメは、教訓としてまだ持ってますww


〜まとめ〜

クロス取引株主優待を貰う取引方法
クロス取引には手数料がかかる
③手数料より株主優待の価値が高ければ、利益あり


〜本題〜

1.クロス取引とは

証券会社に手数料を払って、株主優待を貰う取引のこと

2.株主優待について

上場している株式会社の中には、配当金だけでなく、株主優待を贈ってくれる会社が1500社以上あり!

そして、権利日という特定の日に、会社の株を持っていると、投資家である僕たちは、配当金や株主優待を貰える!!

3.クロス取引の流れと概要

①配当金や株主優待が貰える権利が付与される権利日の前に、
配当金と株主優待を貰うために、株を買う。
同時(同じ株価)に、株価が下がったときのために、株を信用取引で売る。

余談ですが、僕は、一般信用取引をおすすめします。
これから挑戦する方は、まずは、一般信用の無制限、14日、15日を選択して下さい!

②配当金や株主優待が貰える権利が付与される権利日の翌日に、
買った株と信用取引で売った株を相殺する、現渡を行うことで処分。

これにより、買った株の値上がり(値下がり)と、売った株の値下がり(値上がり)を相殺するため、プラスマイナスゼロ!

③2〜3ヵ月後、
買った株の権利として、配当金と株主優待が貰える。
同時に、売った株の副作用として、配当落調整金という、配当金と同じ金額が徴収される。

つまり、株主優待が貰える!!

注)実際は、手数料や税金がありますが、分かりやすくするため、省いています。

4.手数料と税金

①売買手数料
株を売買すると、売買手数料がかかります。
しかし、SBI証券や楽天証券といった有名なネット証券会社では、一定金額まで無料にしているので、取引金額に気を付けていれば無料です。
SBI証券のアクティブプランなら1日100万円まで無料
楽天証券の1日定額コースなら1日50万円まで無料
どんどん緩和されるので、詳細は、各社のホームページ等でご確認ください。

信用取引手数料
株を信用取引で売ると、信用取引手数料がかかります。
手数料は、証券会社や信用取引の種類によって代わりますが、SBI証券や楽天証券では、次のとおりです。
一般信用(無制限)は、年率1.1%
一般信用(14日、15日)は、3.9%

③税金
配当金には、20.315%の税金がかかりますが、配当落調整金は税金とか関係なく徴収されます。
そのため、配当金が1000円とすると、200円ほどマイナスとなります。
しかし、確定申告すると、戻って来るので安心して下さい。

5.クロス取引のメリット

①株価変動のリスクなく、株主優待を貰える
②手数料の概算が事前に計算可能
株主優待には、現状、税金がかからない
(厳密には、雑所得との説もあり)

6.クロス取引のデメリット

株主優待というモノの代わりに、手数料としてお金を失う
クロス取引をしている間は、お金が証券口座に拘束される
株主優待が突然改悪されるリスクがある

7.まとめ

手数料より、貰える株主優待の価値が高いと考えるなら、クロス取引成功!!

僕的には、クオカードやギフトカード、食品や日用品が選べるカタログギフトをいただいて、生活費の足しにしてます!


株をしてみたい!
でも、株価が下がったら怖い。
と、思ってる方が、クロス取引を通じて、株の世界に飛び込む一助になれば幸甚です♪

もちろん、株式投資は自己責任でお願いします!!

今後は、クロス取引の実績を公開して、クロス取引の良さをお伝えしていきますので、一緒に勉強していきましょう!!

idecoも完了したら、手続を公開したいです。