しょっかくの投資ブログ

資産形成やクロス取引、 会社の福利厚生制度について、一緒に勉強しましょう!!

クロス取引に向いている人と5月銘柄

おはようございます。
見習い投資家のしょっかくです!!

自己紹介
性別:男性
年齢:20代後半
ブログ歴:3回目
仕事:公務員、福利厚生業務担当
趣味:投資(インデックス投資、高配当投資、クロス取引がメイン)、旅行(国内外問わず)、カフェ・モーニングめぐり

前回、クロス取引についておすすめしましたので、5月の個人的おすすめクロス取引銘柄を紹介します。


1.クロス取引とは

証券会社に手数料を払って、株主優待を貰う取引のこと

クロス取引は、超ローリスク、ローリターンなので、株が怖いと思ってる人が、株を始めるきっかけになればと思ってます。

①超ローリスク
手数料はあらかじめ計算出来るので、不確実性(リスク)は株主優待改悪・廃止があった時です。
手数料は、数百円程度なので、僕は運が悪かった、他のクロス取引で取り返そうと考えます。
②ローリターン
株主優待、手数料ともに数百円〜数千円なので、年利3〜7%くらいになります。
実際、僕の2020年実績は、150万円の予算で、7.4万円の利益でしたので、5%程度でした。

2.クロス取引に向いている人

①生活水準を変えずに節約したい人
②生活費を変えずにちょっと贅沢したい人
③コンビニや外食に行く人
ポートフォリオ(資産配分)に現金を持ってる人
僕です(笑)
一定割合の現金がないと怖いので、株や投資信託の他に現金を持ってます。
定期預金だと、年利0.1%ほどなので、クロス取引で運用しています。

3.クロス取引に向いていない人

①現金主義の人
手数料は「現金」で株主優待は「物」なので、現金が100円減ってクオカード1000円が貰えます。
クオカードを使わない人にとっては、現金の方が価値が高いので、クロス取引は向きません。
②生活費に困ってる人
クロス取引では、数日〜数週間、現金が株になります。株ではごはんは買えません。
数日〜数週間分の生活費がない人は、まずは、お金を貯めましょう。
③もっとリターンが欲しい人
アメリカ株インデックス投資のリターンは7%程度なので、値動きに耐性があるならクロス取引は不要です。

3.僕が狙う株主優待券種別ランキング

第1位 JCBギフト券やクオカード
第2位 スーパー、ドラッグストア、家電量販店の金券
第3位 飲食店の金券
第4位 食品や食品が選べるカタログギフト

僕は、クロス取引で貰える株主優待を生活費の節約やちょっとした贅沢が目的です。
そのため、現金同等物や食品を優先的に狙っています!

4.5月のおすすめ銘柄

①クオカード
ニッケ(3201)、クオカード500円分
大光(3160)、クオカード500円分
小津産業(2115)、クオカード1000円分
②スーパー等の金券
100円ショップを運営しているキャンドゥ(2698)、キャンドゥで使える金券2000円分
ドラッグストアのクリエイトSDH(3148)、薬クリエイトで使える金券1500円分
ブックオフGHD(9278)、ブックオフで使える金券2000円分
④食品やカタログギフト
クスリのアオキHD(3549)、北陸の名産品2000円分
TAKARA&CO(7291)、選べるギフト1500円分

5.まとめ

クロス取引の向き不向き、5月のおすすめクロス取引銘柄が、少しでも参考になれば幸甚です。

クロス取引銘柄数について、5月はちょっとしかありませんでしたが、6月はマクドナルドやすかいらーくといった、有名外食チェーンが沢山あるので、初めての人も挑戦してみてください!!

株主優待タダ取りとは!?

おはようございます。
見習い投資家のしょっかくです!!

自己紹介
性別:男性
年齢:20代後半
ブログ歴:2回目(2ヵ月ぶり)
仕事:公務員、福利厚生業務担当
趣味:投資(インデックス投資、高配当投資、クロス取引がメイン)、旅行(国内外問わず)、カフェ・モーニングめぐり

1回目はライトダウンが手放せない時期だったのに、異動で忙しすぎて、梅雨入りしそうな季節になってしまいました。

そして、idecoに申し込んだのに、まだ個人型年金加入確認通知書が届かないしょっかくです。

第2回は、クロス取引について勉強したいと思います。

クロス取引を始めたきっかけは、株を始めたばかりのころ、
ビッカメを株主優待目当てで買ったら、株主優待を取得できる権利日の翌日に暴落をくらいましたw

ビッカメは、教訓としてまだ持ってますww


〜まとめ〜

クロス取引株主優待を貰う取引方法
クロス取引には手数料がかかる
③手数料より株主優待の価値が高ければ、利益あり


〜本題〜

1.クロス取引とは

証券会社に手数料を払って、株主優待を貰う取引のこと

2.株主優待について

上場している株式会社の中には、配当金だけでなく、株主優待を贈ってくれる会社が1500社以上あり!

そして、権利日という特定の日に、会社の株を持っていると、投資家である僕たちは、配当金や株主優待を貰える!!

3.クロス取引の流れと概要

①配当金や株主優待が貰える権利が付与される権利日の前に、
配当金と株主優待を貰うために、株を買う。
同時(同じ株価)に、株価が下がったときのために、株を信用取引で売る。

余談ですが、僕は、一般信用取引をおすすめします。
これから挑戦する方は、まずは、一般信用の無制限、14日、15日を選択して下さい!

②配当金や株主優待が貰える権利が付与される権利日の翌日に、
買った株と信用取引で売った株を相殺する、現渡を行うことで処分。

これにより、買った株の値上がり(値下がり)と、売った株の値下がり(値上がり)を相殺するため、プラスマイナスゼロ!

③2〜3ヵ月後、
買った株の権利として、配当金と株主優待が貰える。
同時に、売った株の副作用として、配当落調整金という、配当金と同じ金額が徴収される。

つまり、株主優待が貰える!!

注)実際は、手数料や税金がありますが、分かりやすくするため、省いています。

4.手数料と税金

①売買手数料
株を売買すると、売買手数料がかかります。
しかし、SBI証券や楽天証券といった有名なネット証券会社では、一定金額まで無料にしているので、取引金額に気を付けていれば無料です。
SBI証券のアクティブプランなら1日100万円まで無料
楽天証券の1日定額コースなら1日50万円まで無料
どんどん緩和されるので、詳細は、各社のホームページ等でご確認ください。

信用取引手数料
株を信用取引で売ると、信用取引手数料がかかります。
手数料は、証券会社や信用取引の種類によって代わりますが、SBI証券や楽天証券では、次のとおりです。
一般信用(無制限)は、年率1.1%
一般信用(14日、15日)は、3.9%

③税金
配当金には、20.315%の税金がかかりますが、配当落調整金は税金とか関係なく徴収されます。
そのため、配当金が1000円とすると、200円ほどマイナスとなります。
しかし、確定申告すると、戻って来るので安心して下さい。

5.クロス取引のメリット

①株価変動のリスクなく、株主優待を貰える
②手数料の概算が事前に計算可能
株主優待には、現状、税金がかからない
(厳密には、雑所得との説もあり)

6.クロス取引のデメリット

株主優待というモノの代わりに、手数料としてお金を失う
クロス取引をしている間は、お金が証券口座に拘束される
株主優待が突然改悪されるリスクがある

7.まとめ

手数料より、貰える株主優待の価値が高いと考えるなら、クロス取引成功!!

僕的には、クオカードやギフトカード、食品や日用品が選べるカタログギフトをいただいて、生活費の足しにしてます!


株をしてみたい!
でも、株価が下がったら怖い。
と、思ってる方が、クロス取引を通じて、株の世界に飛び込む一助になれば幸甚です♪

もちろん、株式投資は自己責任でお願いします!!

今後は、クロス取引の実績を公開して、クロス取引の良さをお伝えしていきますので、一緒に勉強していきましょう!!

idecoも完了したら、手続を公開したいです。

ideco?財形?年金保険?どれがいい?

おはようございます。
見習い投資家のしょっかくです!!

自己紹介
性別:男性
年齢:20代後半
ブログ歴:1日目
仕事:公務員、福利厚生業務担当
趣味:投資(インデックス投資、高配当投資、クロス取引がメイン)、旅行(国内外問わず)、カフェ・モーニングめぐり

記念すべき第1回は、資産形成に有効で、
僕の担当である福利厚生業務ひとつでもある、
「個人型確定拠出年金」、通称「ideco」について勉強していきます。

〜まとめ〜

idecoは自分で作る年金のこと
idecoのメリット:積立時に税金が安くなる
idecoのデメリット:辞められない、60歳までは、原則引き出せない
idecoは財形や年金保険よりも、お得(税金が安い)になるから、最初の資産形成としてはおすすめ


〜本題〜

1.idecoとは、一言でいうと「自分で作る年金」です。


2.idecoの概要について

①60歳までは自分で掛金を拠出
②自分で投資信託や定期預金として資産を運用
③60歳以降に積立て、運用してきた資産を受取り


3.idecoのメリットについて

①掛金が全額所得控除
②運用による利益が非課税
③受給時にも所得控除
とにかく、税制上のメリットが大きいです。
その他にも、差押え禁止財産であるといったメリットもあります。

これを読んでくれている読者は、
idecoを始めようかと迷ってると思いますので、
「①掛金が全額所得控除」について、具体的に説明します。

掛金とは、積み立てる金額のことで、
月に5千円から積み立てることができます。

例えば、月に1万円積み立てる場合、
年間で12万円積み立てることになり、
この12万円が、全額所得控除となります。

所得とは、税金の基準額の様なものなので、
所得が少なくなると、税金が安くなります。

住民税は多くの自治体で税率が10%なので、
12万円✕10%=1.2万円
となり、翌年の住民税が1.2万円安くなります。

同様に、所得税も安くなるのですが、
所得税は、累進課税となっているため、
年収が高い人ほど税率が高くなります。
よって、高年収の人ほど税率が安くなります。

所得税率 5%なら、0.6万円の減税
所得税率10%なら、1.2万円の減税
これ以降も、税率が高くなればなるほど、
税金が安くなります。

ちなみに、僕の年収は400万円程なので、
所得税率は5%となり、住民税と併せて15%と税率が最低ランクなので、
もっと、仕事を頑張らないとですね!!


4.idecoのデメリット

①手数料がかかる
②掛金に上限がある
③元本割れの可能性がある
④原則、60歳まで辞められない&引き出せない

「デメリットの方が多いじゃん」という声が聞こえてきますので、
ひとつずつ説明していきます。

①手数料がかかる

idecoを始めると、加入・移換時手数料として、
初回のみ2,829円の手数料がかかります。

さらに、掛金を「積み立てる毎」に、
国民年金基金連合会手数料と事務委託先金融機関手数料「以下、手数料とする。」が171円かかります。

手数料は、「積み立てる毎」なので、
毎月1万円積み立てると、
171円✕12月=2,052円かかりますが、
年に1回、まとめて12万円積み立てるなら年171円になります。

余談ですが、福利厚生業務担当者としては、
毎月以外にされると作業がめんどいので、
毎月以外なら「個人払込」にして欲しいです(笑)
個人払込:自分が指定した銀行や証券口座から掛金が引落
事業主払込:給料から天引き

また、金融機関によっては、
口座管理手数料をとるところもありますが、
SBI証券楽天証券といった、
有名なネット証券は0円です。

実際には、掛金の最低額である月5千円、年6万円を積み立てた場合、
最低税率の15%でも税金が9千円安くなるので、
1年だけで余裕で元が取れます。

②掛金に上限がある
掛金の分だけ税金が安くなるなら、
沢山積み立てて税金0円!
と思った方もいると思いますが、
残念ながらそうはいきません。
掛金には上限が決まっています。

公務員:月1.2万円(年14.4万円)
会社員:企業年金の有無等により、
月1.2万円(年14.4万円)〜月2.3万円(27.6万円)
と変化するので、担当者に要確認
自営業:月6.8万円(年81.6万円)

つまり、僕は公務員なので、
年14.4万円積み立てる事が出来て、
税率が15%なので、税金が28,800円安くなります。

③元本割れの可能性がある

idecoで積み立てる商品には、
投資信託という元本が保証されていないものがあります。
基本的には投資信託の方がおすすめなのですが、
この投資信託について説明すると、
とても長くなるので今回は割愛します。

idecoでは、元本保証の定期預金という選択も可能です。
定期預金をしながら、税金が安くなるって最高じゃないてすか?

④原則、60歳まで辞められない&引き出せない

これは、①〜③とは異なり反論が出来ない、本当のデメリットです。
掛金がどうしても払えない時には、掛金の中止も出来ますが、口座管理手数料がかかってしまいます。
死亡や障害を負うほどの病気等になると、払戻がありますが、健康の方が幸せでしょう。


5.財形と年金保険の簡単な説明

①財形

財形とは、インターネットで調べると、
勤労者財産形成制度」の略で、住宅・年金など勤労者の財産形成を促進するために設けられた、貯蓄を税制面から優遇する制度とのことです。

②財形の主なメリット
(1)自分で貯金出来ない人でも貯金出来るという給料天引制度
(2)財形年金と財形住宅の合計550万円分までの利子が非課税

(2)について、具体的には、
超低金利(ネット銀行の定期預金金利0.2%)なので、
満額の550万円でも利子は年1.1万円となり、
利子への税金は20.315%なので、
約2240円お得になります。


③財形の主なデメリット
(1)何時でも引き出せる一般財形は税制優遇はなし
(2)財形年金は、60歳までに引き出すと、過去5年分の利子に課税されます
(3)財形住宅も、住宅目的以外で引き出すと、過去5年分の利子に課税されます
(4)財形にはidecoの様な毎年の税金が安くなる制度がない


④年金保

金保険とは、保険料として積み立てて、
idecoと同様に60歳になると、一括又は有期若しくは終身で年金の様に給付される保険商品のことです。

⑤年金保険の主なメリット
生命保険料控除として、idecoと同様に税金が安くなります。

生命保険料控除は保険料の半分と旧制度なら5万円(新制度なら4万円)の少ない方となります。

例えば、公務員がidecoで積み立てることが出来る、
月1.2万円(年14.4万円)の年金保険に加入した場合、旧制度としても控除額は5万円となる。

僕の場合は、税率が15%なので、
7,500円税金が安くなります。

⑥年金保険の主なデメリット
(1)60歳までに引き出すと、元本割れの可能性がある


6.ideco、財形、年金保険の比較

税制優遇措置について、
それぞれに月1.2万円(年14.4万円)積み立てる場合、
idecoは、最低税率だと28,800円お得となるが、
手数料が初年度だと4,881円かかるので、
23,319円お得
金保険は、最低税率だとに7,500円お得
財形年金は、利子(0.2%)が非課税となり最大2240円お得

結果は、公務員や会社員の長期的な資産形成において、
財形や年金保険といった制度もありますが、
現時点では、最もお得で最初に取り組むべき制度は『ideco』となりました。


7.むすび

最後まで読んでいただきありがとうございます。
この記事で、「idecoを始めてみよう!」と、
一歩踏み出す方の背中を押せたらとても嬉しいです。

早々に、idecoの始め方、会社担当者とのやり取りについても記事にする予定なので、
そちらにも足を運んでいただけると幸甚です。

ごあいさつ

はじめまして、見習い投資家のしょっかくです!!

自己紹介
性別:男性
年齢:20代後半
ブログ歴:1日目
仕事:公務員、福利厚生業務担当
趣味:投資、旅行(国内外問わず)、カフェ・モーニングめぐり

僕は、2021年3月時点で投資歴1年6月、
クロス取引歴はちょうど1年の新米投資家です。

僕の現在の目標は、資産1000万円達成と47都道府県制覇です!

このブログでは、資産形成や株主優待をゲットできるクロス取引、節約術を勉強、実践し結果を紹介していきます。

そして、現在、福利厚生業務を担当しているので、医療費の一部負担金払戻金や育休についても紹介していきたいです。

至らぬところもありますが、
少しでも皆様のお役に立てるよう頑張りますので、
よろしくお願いいたします。